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日本対オランダ戦、惜しかったですね。



前回のブログでペアリングに出来れば挑戦したいと書いたんですが、それも我が家の藍底過背金龍は雌雄が揃ってるという前提のお話しで......

それの根拠となる物がACROPOLIS流雌雄判別方法という訳で。。。。

これは以前に詳しく書いてますので、今回は簡単なまとめという事で....


アロワナの雌雄判別の基本的な考えは雄は卵を咥えるので口や顎が大きいと言う事に基づくものです。

代表的なのは鰓蓋のAマークを基準に鰓蓋の大きさを見るというものですが、これは個体によりAマークの形も様々であまり確実なものではありません。

そこでACROPOLIS流雌雄判別方法です。

そこで私は鰓蓋渕の形状に注目♪

雄の場合、鰓蓋の形が四角っぽい形をしている場合が多く矢印の部分がが広く黄色斜線の角度が比較的緩やかです。



一方の雌の場合は....


鰓蓋の形状は比較的丸い形をしており、矢印の部分が狭く黄色斜線の部分の角度が緩やかです。


そしてやはり雌と思われる個体は鰓蓋自体が小さいです。



私の雌雄判別方法はかなり断定的に書いてますが、雌雄ペアの画像の見る機会がれば注目して見てみて下さい。

少なくとも雌雄、片方の鰓蓋はこの特徴を有しておる場合が100%と言っても過言ではありません。

しかし、この判別方法の唯一にして最大の欠点が幼魚&若魚での判別が難しい点です(以前もおなじ事書いてまうよね(笑)

成魚ならほぼ100%判別可能ではないかと思います。

しかし、何事も100%というのはありませんおで、他の判別法と合わせて判断して下さい。

藍底過背金龍は鱗の艶や青さも雌の方が優れてると言われてますし、雌は上がりが悪い等色々な要素を合わせて判別の確率を上げて下さい。

実践的にはペアを造るのが目的で下取り魚等成魚をピンポイントで探す場合等はかなり有効な判別要素となると思います。


一番確実なのは混泳の中からペア行動を取ったアロワナの鰓蓋がこの特徴を有していれば100%といっても過言ではないと思います。

しかしながらACROLOIS流判別法で選んだが違うじゃないか~と言われても、私の知ったこっちゃないので(笑)、判断はあくまで自己責任でお願いします。

あくまで雌雄判別のヒントを提供と言う事でヨロシクメカドック!!


終わり♪

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