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ブログネタは熱い(思いついた時)うちに書けという鉄則に則り連続更新です。

本日は2回更新ですので、前回の鱗飛ばしから読んでくださいまし!!




先日確認した4列目からあがってきた最前列の鱗を今日確認すると.....



鱗の先端が白くなってます。


さらにアップで確認。

月曜日に確認した時は、鱗の浮きと共にズレも確認はしてました。


鱗の先端が白くなってきてるということは、鱗のズレによりこの鱗はもう死んでるのかな?と.....

死んでるなら簡単に外れるのではないか?と思い水換え終了後に水槽に手を入れて少し暴れ指してみました.


それが失敗のもと(笑)



肝心の鱗は飛ばず、体側の鱗2枚飛ばしてしまいました(笑)

しかし、災い転じて福となす、転んでもただでは起きません!



飛んだ2枚の鱗の内側にある予備?の鱗です。

すでに発色が進んだ体色の鱗ですから、内側の予備の鱗も発色してるのが確認できると思います。


この黄色円内の予備の鱗の発色した部分が、別の鱗で言うと赤矢印の部分に透けてみえてるのが確認できます。

この予備の鱗の大きさは外側の鱗の第二鱗框が終わった部分(外側の鱗で言うと鱗底部分)に当ります。


黄色園内の予備鱗を見ると外側の第一鱗框の部分が発色してます。

それが外側の鱗の第二鱗框が終わった部分(鱗底)に透けてみえてます。



少し前にも書いてますが、藍底過背金龍の体側の鱗をよく確認すると上図で説明した様に鱗底の青い部分から内側の予備の鱗の金発色が透けてみえてます。


もっとよく体側の鱗を確認すると、内側の予備の鱗はしっかり第一鱗框が上がってるのが透けて見えてる鱗もあります。

藍底過背金龍というと金発色の鱗底への浸食がよく取りざたされますが、この予備鱗と外側表面鱗との関連が藍底過背金龍の青さの維持に関係する様な気がします。

この表面と予備の鱗の発色をみてると第一鱗框から発色してるのが確認できます。


もっと言うと表面の鱗は発色してないのに内側の予備の鱗が先に発色してしまってるのがこのブーンの背中の鱗です。

青さの維持という点では、金発色の鱗底への発色速度が大いに関係あると思いますが、鱗の色の濃さという点ではこの表面と内側の鱗の2枚合わせての色が関係してるように思います。

現在は鱗底はまだ青く、予備の鱗の金発色が透けてみえてますが、これがやがて表面の鱗の鱗底も気にろに染まったときに、予備の鱗の金発色と重なりさらなる濃い金色へと変貌していくと思われます。

これは紅龍にも言えるのではないでしょうか?

紅龍を歳を重ねるごとに色を塗るように紅くなっていくと言われますが、これな表面の鱗と内側の鱗の紅が重なり、さらに紅くなっていくのではないでしょうか?(これは紅龍は飼育したことがないので推測ですが(笑)

この外側表面の鱗と内側予備鱗の発色との因果関係をもっと突き詰めて観察していきたいですね♪


終わり♪


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