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今朝も7時起床のおはようメンテ♪


ルーティンの水換えとマット清掃交換のメニューではありますが、現在注水待ち時間に書き始めてますので、未来日記となってます(笑)


買いましたよ~、定期発刊の熱帯魚誌のボーナス時期恒例のアロワナ特集号。

2003年頃はAQUA LIFE誌も年末にもアジアアロワナ特集を組んでましたが、最近は夏のボーナス時期はAQUA LIFE誌、年末のボーナス時期はFISH MAGAZINE誌と住み分けができてる様ですね♪


いつもの事ですが、内容は目新しい事は何も書かれてません(笑)

それでも何か買わないと嫌だし、暇つぶしにはなるのでとりあえず買ってます!!

それではマット交換清掃も終わりましたので、続きです♪


アジアアロワナの発色についても書かれてましたが、目新しい記述はありません。

アジアアロワナ販売業界からは発色についての新たな情報発信は皆無です。

今号で目に付いた記述で個体の素質というのが多く目に付きました。




当ACROPOLIS-aquatics-でも色上げについて色々書いてきましたし、意見や考えも変ってます。

現在の藍底過背金龍についての考えをまとめると

①黒環境飼育はより青くしたり青を維持するためではなく単に青く見え易い環境に過ぎない。

②色は様々な波長の反射と吸収によって見える為に、鱗の粘膜わ変化させる。


これは青い魚はなぜ青く見えるかを調べた結果、導きだした結果は異論は認めます(笑)

簡単には青色が青く見えるのは、青の波長域だけを反射して後の波長は吸収してしまうから青く見える訳で。。。。

黒色は全ての波長域を100%吸収してしまっているため、反射する光がなく、黒く見えます。
夜、明かりがまったくないところで何もかもが黒く見えてしまうのは、反射するべき光がないからです

だから暗い環境で反射すべき光が無い場合、より黒に近くなりますから、体色は濃く見えます。

逆に真っ暗にしてしまうと魚は体色を抜きます。
真っ暗な部屋でいきなり水槽の照明を付けるとアロワナの体色は失せてます。

見え方だけでなくストレスやその他の要因で体色も変化させるでしょう。
環境に合わせる保護色効果も盛んに言われております。


暗い場所で見た赤色紙と明るい場所で見た赤色紙は色合いが違います。
アロワナは生き物ですから単純に色紙と比較はできませんが....



私は簡単に粘膜と書いてますが、魚の鱗が青く見えるのは重層薄膜干渉現象によるものが多いらしいです。


アジア アロワナの色揚げといえば、アスタキサンチンやアントシアニン等がよく登場しますが、それらは直接体色に作用するのではなく、健康にする栄養素と考えてます。

ですから鱗は光を受けて様々な波長域の反射と吸収を繰り返しながら、鱗の色を見せてくれるのですから、鱗に青の波長域を反射する状況を作らないといけません。


それはアスタキサンチンでもなくアントシアニンでもありません。

そこを研究し開発されたのがえさや大黒堂さんの色揚げ補助特殊ワームⅡです。

こちらはえさや大黒堂さんの特殊ワームⅡの説明も合わせて読んでいただければ、私の考えもより理解しやすいかと.....

これらの考えはこれまでの全ての発色についての考えを否定するものではんく飼育環境による保護色等も陶然関係あると思いますが、重要視する割合が変わったと思っていただければ良いかと思います。


終わり♪

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