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先週末は強風で花粉が飛びまくって大変でしたね~。
医者で貰った薬があったからそこそこの症状で乗り切れましたが、市販の薬だと思うと.......

花粉症も人それぞれ症状の出方が違うみたいですが、私の場合は目に出る事も多くて朝起きる時辛かったりしたんですが病院の薬を飲んでからは目に症状が出る事は無くなったので、これだけでも今シーズンはかなり楽に過ごせてます♪



今朝も朝八時起床のおはようメンテ♪

背中6列目の飛び越し発色の鱗も発色部分は3か所に増えてました。
そろそろ画像にも写る大きさになってるのでまた撮影したいと思います(私本人以外どうでもよい事ですよね(笑)



さて本題。
シューゾーマツオカ並みに熱く語った前回までとは違い今回は本当にどうでも良い話です。


先日、水槽を見てると......
ポリプ達が両サイドに分かれてそり、まさに東西戦争?状態(笑)


向って左はラプラディやビキールビキールが多く



逆の右サイドはエンドリケリー達が多く参加してます♪

今回はただこれだけ(笑)


増築話のサプライズ企画、ピラルク用コンクリート水槽♪

詳細は完成後に.......(笑)....サプライズです!!

増築の方も20日頃には大工仕事も終わり、内装仕事に移っていく様です。



......と、言う訳で大工のおっちゃんが居るうちにという事で、1800水槽の白エリア様にセパレ-ターのカっトをお願いしておきました♪

このセパは自立式のアクリルセパレーターなんですが、以前の2400×900×600水槽に使用してたものなので、1800×600×450水槽には適合しないので一回り小さくカットを依頼しました。

まぁ、自分でも切れるんですが、私が切るより大工さんい切ってもらった方が遥かに綺麗ですからね♪

切ってもらったら切り口にペーパー掛けしたらOKどぇす!!(古い)



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本日は昨日の続きの藍底過背金龍の選び方の鱗編です♪


藍底過背金龍は専門誌や専門店などでも細カクが良いとされます。

細カクて何?とか何故細カクが良いのか、怖くて突っ込めない領域に当ブログは突っ込んじゃいます(笑)

何故怖いかって?
突っ込んで書くと多くのアジア アロワナが売れなくなり店は困りますし、専門誌は広告主の魚が売れなくなるので、細カクのさらに一歩踏み込んだ所、私は細カクの向こう側と呼んでますが(笑)、その向こう側を私の考えで書いてみます。


注)この先からは私個人の考えですので専門誌や専門店の意見と相違があるかもしれませんが、私の個体の見方&選び方と捉えてください。


それでは得意の矢印で(笑)

白い矢印が第一鱗カクと呼ばれる部分でこの部分の細いのを細カクと呼び逆に太い物を粗カクと呼びますが、大抵の藍底個体はこの部分は細いです(笑)

私的には第一鱗カクは大して重要な要素ではありません♪

肝心なのは赤い矢印の部分で第二鱗カクと呼ばれる部分です。

ここが今日のポイントテストに出ますよ♪(笑)


この部分は成長とともに金が滲みだして、青から紫~金へのグラデーションがかかった様になります。


藍底過背金龍の幼魚でもこの第二鱗カクに黄色の矢印状に金色の鱗カクが滲みダブルリングになっているような個体が居ますが、私はこの様な個体の購入は控えます。

理由は将来ここまで必ず金が侵食してくると考えるからです。


そして藍底過背金龍で金の侵食が一番と言ってよいほど早い部分が鰓蓋後方の各列の最前列の鱗です。


白い矢印のエリアの鱗ですね♪
この部分の鱗は後方はまだ金の侵食はさほど無い状態でも、この最前列の鱗は侵食が結構進んでたりします。



我が家の新入り藍底クンでサイズは30㌢を少し越えた位です♪

前方の矢印の鱗ですが、金の侵食こそ無い物の第一鱗カクは太いですね♪
この太さですと粗カクと呼んでもイイと思います。

この個体店での長期ストックでヒネ、若干の顎ズレ、鰓メクレの三重苦でしたが、昨日から書いてる選別基準をパスして、最後は在庫処分状態の安値で我が家に迎えました♪

藍底の鱗で一番良いと思うのは細カクでも何でも無く鱗底から第一鱗まで同一の色(青)の個体です。

遅かれ早かれ第二鱗カクはグラデーション状態になってきますから、その兆候の無い個体の方が金の侵食も遅くなると思います。



それではACROPOLIS流藍底過背金龍の選び方のまとめです。


巻き上がりは基底鱗の発色よりも発色はまばらだが、6列目と連動して発色してる様な個体が巻き上がる可能性が大きいと思います。

隠し技として尾鰭の付け根の部分の一番上の鱗♪
この部分の鱗も発色しにくい部分で、我が家の守護神龍も背中6列目の発色と共に発色してきたので、将来の発色を予想できる部分であると考えてます。

そして鱗は粗カク、細カクに関係なく鱗底から第一鱗まで青一色の個体がBEST!!

私流の選び方をまとめると、基底鱗は完全発色よりもまばらだが尾鰭側後方から背中6列目と連動して発色している個体。
鱗は第一鱗まで青又は紺一色の個体。

守護神龍の飼育観察を続けた結果、導き出した選別基準で選んだのが、この三重苦藍底過背金龍です。

この辺りの話はアジアアロワナの混泳飼育と単独飼育の楽しみ方で詳しく(笑)


余談ですが今一番待ち望んでるのが、背中6列目の発色ではなく(放っておいても巻きますからね(笑)、ラオウの額の傷の様な額の溝の金発色♪

白矢印の溝の端に部分は点発色はよく見かけますし、発色もしてるんですが溝にどれだけ金が入るかはわかりません!!

赤矢印の部分や逆側のL時発色の周辺も発色してきてるので額の金発色という部分でも結構期待しちゃったりしてます(笑)

6列巻き上がって額の溝の部分に金がキッチリ入った藍底過背金龍。
想像しただけでゾックぞくします(笑)





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藍底過背金龍の選び方は以前にも書いた気もしますが、前回タイプ別過背金龍の飼育について書きましたので、まとめという感じで選び方も前回よりもさらに突っ込んで書いてみます。



今回も最初にお断りしておきますが、選び方も私のこれまでの飼育により導き出した物なので、これも専門書やお店で聞いたのと違うと言われても知りません(笑)、私はこうして選ぶ的な事ですし、事実新入り過背金龍はこれから書く様な事を基準に選らびました♪

藍底過背金龍は一般的に上がりが悪い(遅い?)個体が多いとされてますが、確かに以前は私もそう思ってましたし、上がりより青ければイイとさえ思ってました(笑)。

しかし、我が家の藍底守護神龍を飼育するにつれて例え藍底過背金龍であろうと背中が巻き上がってナンボと思うようになりました。

やっぱり6列上がってると見栄えが全然違いますからね♪


尤もこれはあくまで飼育してきた上での結果論であり、仮に現在も守護神龍が巻き上がってなかったら藍底は上がりが悪い(遅い)と言ってると思います!!(正直ですね~)笑)

確かに藍底個体の青さの維持という面では金発色が遅いと言われるのは、金の発色が遅い=鱗底への金発色も遅くなりがちで青が残り易いという理由だけです。

個人的には他の根拠は無いと言ってもイイと思います!!。
稀にメス個体は上がりが遅く藍底個体が多いとされますが、現実的に確かめ様が無い話ですから、信じる信じないは個人の考え方ですね。

私は明確な根拠が提示されない事は信じません(笑)

現実に話を戻しますと、藍底個体選びという点では20㌢以下は選別不可です、将来どうなるかわかりません(この時点で将来の予測が付く様な個体は高額なプライスが付いてますがそれも金底に限った話ですね♪)、25㌢でも、う~ん?
30で何とか、35㌢ならほぼ将来も見えてきます。

一番イイのは35㌢サイズで結果の出ている個体がBESTですが、当然プライスもそれなりに付けられてます。


そして誰でも安くイイ個体を手に入れたいと思うのが人情です(笑)

看板魚クラスを買えなければ予算と相談して当然小さいサイズの幼魚~若魚の個体を選ぶ事になり、発色もソコソコな個体からこれは!と思う個体を選ぶ事になります。

私的にはブランド買いもありだとは思いますが......

これはと思う個体に出会ったその場合、ブランドにこだわらず即買いが原則です(笑)

それでは私のACROPOLIS-aquatics流藍底過背金龍の選び方、行ってみよう♪

上がり予測........安価な過背金龍や我が家の守護神龍のように原種血統とされる過背金龍は得てして上がりが悪い(遅い)です。

そんな中から背中6列巻き上がりそうな個体を選ぶ事になります。

今でこそ守護神龍も背中が巻き上がってますが購入時の18㌢では基底鱗はおろか5列も半分上がってるか?どうか?という個体でした。

この個体を選んだ理由は輸入直後の画像を見て他の個体は白く色飛びしてるのにこの個体だけは色飛びせずに黒い背中に青く光る鱗に特別な何かを感じて即売約!!

しかし、それなりに高額な個体ですから店まで見に行って決めましたが、将来の予測はあまり立たない状態でした(笑)

でもその何か!!や巡り合わせを感じて買うのも大事だと思います。

話を戻して、巻き上がりに関しては飼育観察をしてきた上で、金の上がりは後方3鰭側から頭側に向かって上がって行きます。

それは基底鱗もそうですし、背中6列目もそうです。


先日からやっと背中6列目の最前列から5枚目からの鱗の発色が始まったと書いてますが、それと連動するようにまだ未発色だった基底鱗の頭側の鱗の発色も始まってます。

守護神龍が野生過背金龍のみで繁殖されたという個体もあるのかも知れませんが、後ろから前へ発色が進むのは自然な成り行きだと思います。

5列目の鱗も後ろから頭側へ発色が進み、逆に下がってくる事はありえませんものね♪


ここでACROPOLIS-aquaticcs流選別法♪
基底鱗がすべて光ってるからと言って背中6列目への発色が保障されるわけではありません!!

専門誌等を広げると基底鱗ビカビカ、6列目はさっぱりなんて個体も見かけます。


我が家の新入り藍底クンです。
上記の基準で選んだポイントです。
基底鱗は後方からポロポロ発色してきてまして、背中6列目も僅かですが発色してます。

これぞ基底鱗&背中6列目連動発色の法則(笑)



反対側です。

基底鱗と5列目の鱗の間の6列目に繋がる鱗も発色してる事もポイントです。

背中も肉眼では発色の兆候が確認できます。

ここまでは過去の藍底過背金龍の飼育観察の上で自分での選別ポイントを書きましたが、今回の新入り藍底クンの成長経過でまた考えが変わるかもしれませんし、自分の予想通り成長さいてくれたら自分の選別ポイントにさらに自信が持てる様になると思います。

どちらにしても楽しく飼育観察して行きたいと思います♪

今回のブログは金曜日に書いていたんですが、あまりに思い入れが強く長くなり仕事の時間も迫ったので今日の土曜日の更新となり、本題も将来の巻き上がり編と鱗カクの2編の分ける事になりました(笑)

次回は藍底過背金龍の選び方~鱗カク編~です!!
そしてアジア アロワナの混泳飼育と単独飼育の楽しみ方編に続きます♪

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