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白水槽にラプラディを2匹入れた頃からノーマルセネガルスに少し変化が見られてました。
画像は13日に撮影された写真です。
左2匹がノーマルセネガルスで、右上がナイジェリアラプラディ、中央付近に大きいのが白変ラプラディです。
セネガルスの変化が分かりますか?
画像では判りにくいですが背中にうっすらセネガルス特有のグレーの体色の発色がみられます。
左上の個体に顕著に発色が見られるのですが、左下の個体にも若干発色してます。
上から2匹目のセネガルスを見ると結構わかり易いと思います。
ちなみに一番下の個体はアルビノセネガルスです。
アルセネとの体色の違いにご注目ください(笑)
画像はナイジェリアラプラディです。
1200白水槽の飼育環境自体は特に変更してないですし、床砂利に苔が付いてきた頃に水換えも行ってます(週2回程度換水)
これまで環境同化で白かったセネガルスの体色が元の体色の発色が見られるようになった事の考えられる要因は二つ考えられます。
1.ラプラディが入った事。
2.白環境といえど飼い込む事で本来の体色が現れるのか?
.......と、言う事です。
現時点で背中のみ本来の体色の発色があると言う事を考えると背中が一番色が残りやすく又、色が出易いのではないか?と思いました。
画像はナイジェリアラプラディで白環境により体色が薄く飛んでます。
しかし頭や背中は腹に比べると薄いながらも体色が残ってます(バンド模様)
本来、川底に生息するポリプテルスの外敵といえばある程度のサイズに育てば川底よりも川の中層や上層に居る魚という事になり、上から来る外敵から身を守る為に頭や背中の模様が最後まで残りやすいと考える事もできます。
画像は白変ナイジェリアラプラディです。
色が飛んだ状態のラプラディとは体色には雲泥の差があります。
氷河期を生残った生き物には、氷河期を生残る為に体色を白くする遺伝子情報があるとされてます。
白熊等は凍りと同化する為に体色は白く固定されてますし、本来体色の白くない馬や虎にも白い体色の個体が突然変異で生まれたりしてます。
そういう事からセネガルス2匹が同時期に背中に体色を発色しだしたことから、背中にバンド模様が残るラプラディ2匹に触発され体色を発色しだしたのか?と考えをまとめました。
しかし、ここまで書いておいて何故、ブログタイトルに?が付いてるかと言うと...
今日このタイトルのブログを書く事は決めてまして、仕事中に内容も凡そ考えまとめてました(オイ!オイ!!)
そうした所に、今日家に帰って水槽を見ると元の白い体色に戻ってました(笑)
上記の考えで書こうと思ってたんで、アレアレ予定が狂うんですけど.....(笑)
どういう事?
聞いてないんですけど?
と言う事でブログ内容の予定がまるっきり狂ってしまい、背中にグレーの体色が現れた原因は分かりません(笑)
画像は今日撮影の食事中のナイジェリア産ノーマルと白変のラプラディです。
ノーマルラプラディもこれ以上体色は薄くならないと思います。
底がクリアーなベアタンクならもう少し薄くはなるのかな?とも思いますが通常個体ではこの辺りが限界と思います。
今後も経過観察は続けて行きます♪
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