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今朝のおはようメンテは1800水槽の水換えのみで、マット清掃&交換等は特に無し。
しかし、前回の1200白水槽の苔取りが不完全だったので次回の水換え時に再度、要苔取りです!!
今日からブログ更新をリアルタイムに移し、早速、本題へ...............
スピルリナでのダスティングの話を聞かせて頂いてから、フィコシアニン色素につい色々と関係各所の方々に無理なお願いをしていたんですが、お陰様で
当ブログ創設からの趣旨に関係各所からのご賛同及び多大なご協力を頂きまして、昨日ついにフィコシアニン色素が届きました。
御覧の通り鮮やかな青です!(興奮気味!!)
今回は入手先の特別な計らいでサンプルとして少量分けて頂けました。
普通は業務用で一般にはで回らない類の物です。
入手先を見つけたとしても業務用ですから10㌔、20㌔単位となりかなり高額となるようです、現実的に10㌔も20㌔もあっても持て余しますからスピルリナの使用で十分ではないかと思います。
青系色素と言うとアンシアニンが有名ですが実際は紫~赤紫色素でPHでも色が変化する不安定な色素です。
アントシアニンも天然色素ですがフィコシアニンも天然色素であります。
色素比較......
左がアスタキサンチンで右が今回のフィコシアニンです♪
アスタキサンチンはガットローディング用に他成分がまぜてありますが、赤い色素です。
フィコシアニンを水で溶いてみました。
大変貴重なサンプルですから貧乏性な私は、上記の画像はファスナーバッグに移し変えてありますが、送られて来た袋に付着した原末で500mlのカップに溶いてみました。
袋に付着した分だけなんで、ほんの少量だと思いますが、それだけでもこの色になりマミタス(笑)
フィコシアニンも天然色素なんでダスティングに使用しても問題無いようですが、これだけ水に溶け易いとガットローディングの方が効率が良さそうです。
アスタキサンチン色素はかなり水に溶け難いですが、こちらも貴重な為に、主にガットローディングに使用してます。
貴重な原末なんで百均で売ってるミニマドラー2杯をガットローディング色素とし使用しました。
フィコシアニン色素をガットローディングしたので、今回の餌タイムはスピルリナの原末のダステイングです。
こちらもかなり濃い粉末の為に水で溶くと濃いペースト状になります。
容器等に付着すると洗い流すだけでは取れない事もあります。
あまりに大量に付けるとBaganが食べませんので、頭やお尻の先に少量付けるだけです。
しか~し、ビキビキやコリバは多少多めにスピルリナが塗られていても関係なく食べてます(笑)
やはりポリプには嗅覚は発達してるが味覚は無いのでは無いか?と思われますよね。
スピルリナ効果かは解りませんがブログでも書いてるように青味が濃くなってる気がします。
上部ライトを消して部屋の照明のみで見る藍底鑑賞法でみるとより顕著に現れます。
最近、餌タイム時に今まで最前線に出てこなかったポリプまでもが出てくるようになりました。
そういう訳で今まで見れなかった個体も見れるようになりました。
その中の1匹がこのエンドリです。
DORY-Kの店頭表記で購入、唯一の雄個体ですが、コイツが以外に大きくなってたんで驚くと共に嬉しくもありました♪
スピルリナから抽出された色素がフィコシアニンでsりそのフィコシアニンを主成分とするものをスピルリナ色素と呼びます。
ですからスピルリナには「この青系色素のフィコシアニンがかなり含まれているように思います。
スピルリナはこの色揚げに有効と思われるだけでなく健康食品に使われているように成長促進と言う事でもかなり効果が期待できそうです。
実際、スピルリナにでんぷん等を餌に加えたアサリと、スピルリナを混ぜてないアサリを比べてるとで1週間ほどで約20%程の成長差があったとの事です。
実際、ここ最近Baganやポリプ達の全長が伸びた気がします。
これもスピルリナ効果でしょうか?
藻類はアサクサノリ等の紅藻類、青ノリ&クロレラ等の緑藻類、昆布&ワカメなどの褐藻類、スピルリナは藍藻類に分類され、その藍という字が使われてるだけでも藍底過背金龍に良さそうです(笑)
スピルリナには橙系色素のβカロチン、青系色素のフィコシアニン、緑色の葉緑素クロロフィルが含まれており少なからず藻類にはβカロチンが含まれておりその自然下のカロチノイドを摂取してザリガニが赤くなるのは有名な話です。
これまで成長促進や色揚げに良いとされる添加剤等も使用してきましたが、これまではそんなに効果が感じられる事は有りませんでしたが、今回のスピルリナはかなりの手応えを感じてます。
今後も経過観察を続けたいと思います。
*スピルリナはサプリメント等多数商品化されていますが、その使用及び効果については全て自己責任の元に於いて使用してください。
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しかし、前回の1200白水槽の苔取りが不完全だったので次回の水換え時に再度、要苔取りです!!
今日からブログ更新をリアルタイムに移し、早速、本題へ...............
スピルリナでのダスティングの話を聞かせて頂いてから、フィコシアニン色素につい色々と関係各所の方々に無理なお願いをしていたんですが、お陰様で
当ブログ創設からの趣旨に関係各所からのご賛同及び多大なご協力を頂きまして、昨日ついにフィコシアニン色素が届きました。
御覧の通り鮮やかな青です!(興奮気味!!)
今回は入手先の特別な計らいでサンプルとして少量分けて頂けました。
普通は業務用で一般にはで回らない類の物です。
入手先を見つけたとしても業務用ですから10㌔、20㌔単位となりかなり高額となるようです、現実的に10㌔も20㌔もあっても持て余しますからスピルリナの使用で十分ではないかと思います。
青系色素と言うとアンシアニンが有名ですが実際は紫~赤紫色素でPHでも色が変化する不安定な色素です。
アントシアニンも天然色素ですがフィコシアニンも天然色素であります。
色素比較......
左がアスタキサンチンで右が今回のフィコシアニンです♪
アスタキサンチンはガットローディング用に他成分がまぜてありますが、赤い色素です。
フィコシアニンを水で溶いてみました。
大変貴重なサンプルですから貧乏性な私は、上記の画像はファスナーバッグに移し変えてありますが、送られて来た袋に付着した原末で500mlのカップに溶いてみました。
袋に付着した分だけなんで、ほんの少量だと思いますが、それだけでもこの色になりマミタス(笑)
フィコシアニンも天然色素なんでダスティングに使用しても問題無いようですが、これだけ水に溶け易いとガットローディングの方が効率が良さそうです。
アスタキサンチン色素はかなり水に溶け難いですが、こちらも貴重な為に、主にガットローディングに使用してます。
貴重な原末なんで百均で売ってるミニマドラー2杯をガットローディング色素とし使用しました。
フィコシアニン色素をガットローディングしたので、今回の餌タイムはスピルリナの原末のダステイングです。
こちらもかなり濃い粉末の為に水で溶くと濃いペースト状になります。
容器等に付着すると洗い流すだけでは取れない事もあります。
あまりに大量に付けるとBaganが食べませんので、頭やお尻の先に少量付けるだけです。
しか~し、ビキビキやコリバは多少多めにスピルリナが塗られていても関係なく食べてます(笑)
やはりポリプには嗅覚は発達してるが味覚は無いのでは無いか?と思われますよね。
スピルリナ効果かは解りませんがブログでも書いてるように青味が濃くなってる気がします。
上部ライトを消して部屋の照明のみで見る藍底鑑賞法でみるとより顕著に現れます。
最近、餌タイム時に今まで最前線に出てこなかったポリプまでもが出てくるようになりました。
そういう訳で今まで見れなかった個体も見れるようになりました。
その中の1匹がこのエンドリです。
DORY-Kの店頭表記で購入、唯一の雄個体ですが、コイツが以外に大きくなってたんで驚くと共に嬉しくもありました♪
スピルリナから抽出された色素がフィコシアニンでsりそのフィコシアニンを主成分とするものをスピルリナ色素と呼びます。
ですからスピルリナには「この青系色素のフィコシアニンがかなり含まれているように思います。
スピルリナはこの色揚げに有効と思われるだけでなく健康食品に使われているように成長促進と言う事でもかなり効果が期待できそうです。
実際、スピルリナにでんぷん等を餌に加えたアサリと、スピルリナを混ぜてないアサリを比べてるとで1週間ほどで約20%程の成長差があったとの事です。
実際、ここ最近Baganやポリプ達の全長が伸びた気がします。
これもスピルリナ効果でしょうか?
藻類はアサクサノリ等の紅藻類、青ノリ&クロレラ等の緑藻類、昆布&ワカメなどの褐藻類、スピルリナは藍藻類に分類され、その藍という字が使われてるだけでも藍底過背金龍に良さそうです(笑)
スピルリナには橙系色素のβカロチン、青系色素のフィコシアニン、緑色の葉緑素クロロフィルが含まれており少なからず藻類にはβカロチンが含まれておりその自然下のカロチノイドを摂取してザリガニが赤くなるのは有名な話です。
これまで成長促進や色揚げに良いとされる添加剤等も使用してきましたが、これまではそんなに効果が感じられる事は有りませんでしたが、今回のスピルリナはかなりの手応えを感じてます。
今後も経過観察を続けたいと思います。
*スピルリナはサプリメント等多数商品化されていますが、その使用及び効果については全て自己責任の元に於いて使用してください。
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色揚げ
いつも楽しみに見させて頂いています。
初めてコメントしました。
アロワナの色揚げにはガットローディングやダスティングがあるんですね。
僕はエンドリを飼育しているのですが、エンドリにも黒色素を摂取させれば、黒が濃くなったりするんでしょうか?
初めてコメントしました。
アロワナの色揚げにはガットローディングやダスティングがあるんですね。
僕はエンドリを飼育しているのですが、エンドリにも黒色素を摂取させれば、黒が濃くなったりするんでしょうか?
間違えてエンター押してしまいました↑すみません
なんだかまるで化学者ですね。
けど効果がどう出るかかなり気になりますね。
そういえばフィシュランの愛知の店に今日自力で探して就活ついでに行ってきました。
なんとそこにはプラチナエンドリ(25センチくらいだったかな?)がいて神の仕業とでも言いたいくらいの白さに一瞬時が止まりましたよ!笑
店長さんも良い感じの人で僕がもうちょっと大人になったらあそこはきっと行きつけの一つになるでしょうね☆
けど効果がどう出るかかなり気になりますね。
そういえばフィシュランの愛知の店に今日自力で探して就活ついでに行ってきました。
なんとそこにはプラチナエンドリ(25センチくらいだったかな?)がいて神の仕業とでも言いたいくらいの白さに一瞬時が止まりましたよ!笑
店長さんも良い感じの人で僕がもうちょっと大人になったらあそこはきっと行きつけの一つになるでしょうね☆