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藍底過背金龍の選び方は以前にも書いた気もしますが、前回タイプ別過背金龍の飼育について書きましたので、まとめという感じで選び方も前回よりもさらに突っ込んで書いてみます。
今回も最初にお断りしておきますが、選び方も私のこれまでの飼育により導き出した物なので、これも専門書やお店で聞いたのと違うと言われても知りません(笑)、私はこうして選ぶ的な事ですし、事実新入り過背金龍はこれから書く様な事を基準に選らびました♪
藍底過背金龍は一般的に上がりが悪い(遅い?)個体が多いとされてますが、確かに以前は私もそう思ってましたし、上がりより青ければイイとさえ思ってました(笑)。
しかし、我が家の藍底守護神龍を飼育するにつれて例え藍底過背金龍であろうと背中が巻き上がってナンボと思うようになりました。
やっぱり6列上がってると見栄えが全然違いますからね♪
尤もこれはあくまで飼育してきた上での結果論であり、仮に現在も守護神龍が巻き上がってなかったら藍底は上がりが悪い(遅い)と言ってると思います!!(正直ですね~)笑)
確かに藍底個体の青さの維持という面では金発色が遅いと言われるのは、金の発色が遅い=鱗底への金発色も遅くなりがちで青が残り易いという理由だけです。
個人的には他の根拠は無いと言ってもイイと思います!!。
稀にメス個体は上がりが遅く藍底個体が多いとされますが、現実的に確かめ様が無い話ですから、信じる信じないは個人の考え方ですね。
私は明確な根拠が提示されない事は信じません(笑)
現実に話を戻しますと、藍底個体選びという点では20㌢以下は選別不可です、将来どうなるかわかりません(この時点で将来の予測が付く様な個体は高額なプライスが付いてますがそれも金底に限った話ですね♪)、25㌢でも、う~ん?
30で何とか、35㌢ならほぼ将来も見えてきます。
一番イイのは35㌢サイズで結果の出ている個体がBESTですが、当然プライスもそれなりに付けられてます。
そして誰でも安くイイ個体を手に入れたいと思うのが人情です(笑)
看板魚クラスを買えなければ予算と相談して当然小さいサイズの幼魚~若魚の個体を選ぶ事になり、発色もソコソコな個体からこれは!と思う個体を選ぶ事になります。
私的にはブランド買いもありだとは思いますが......
これはと思う個体に出会ったその場合、ブランドにこだわらず即買いが原則です(笑)
それでは私のACROPOLIS-aquatics流藍底過背金龍の選び方、行ってみよう♪
上がり予測........安価な過背金龍や我が家の守護神龍のように原種血統とされる過背金龍は得てして上がりが悪い(遅い)です。
そんな中から背中6列巻き上がりそうな個体を選ぶ事になります。
今でこそ守護神龍も背中が巻き上がってますが購入時の18㌢では基底鱗はおろか5列も半分上がってるか?どうか?という個体でした。
この個体を選んだ理由は輸入直後の画像を見て他の個体は白く色飛びしてるのにこの個体だけは色飛びせずに黒い背中に青く光る鱗に特別な何かを感じて即売約!!
しかし、それなりに高額な個体ですから店まで見に行って決めましたが、将来の予測はあまり立たない状態でした(笑)
でもその何か!!や巡り合わせを感じて買うのも大事だと思います。
話を戻して、巻き上がりに関しては飼育観察をしてきた上で、金の上がりは後方3鰭側から頭側に向かって上がって行きます。
それは基底鱗もそうですし、背中6列目もそうです。
先日からやっと背中6列目の最前列から5枚目からの鱗の発色が始まったと書いてますが、それと連動するようにまだ未発色だった基底鱗の頭側の鱗の発色も始まってます。
守護神龍が野生過背金龍のみで繁殖されたという個体もあるのかも知れませんが、後ろから前へ発色が進むのは自然な成り行きだと思います。
5列目の鱗も後ろから頭側へ発色が進み、逆に下がってくる事はありえませんものね♪
ここでACROPOLIS-aquaticcs流選別法♪
基底鱗がすべて光ってるからと言って背中6列目への発色が保障されるわけではありません!!
専門誌等を広げると基底鱗ビカビカ、6列目はさっぱりなんて個体も見かけます。
我が家の新入り藍底クンです。
上記の基準で選んだポイントです。
基底鱗は後方からポロポロ発色してきてまして、背中6列目も僅かですが発色してます。
これぞ基底鱗&背中6列目連動発色の法則(笑)
反対側です。
基底鱗と5列目の鱗の間の6列目に繋がる鱗も発色してる事もポイントです。
背中も肉眼では発色の兆候が確認できます。
ここまでは過去の藍底過背金龍の飼育観察の上で自分での選別ポイントを書きましたが、今回の新入り藍底クンの成長経過でまた考えが変わるかもしれませんし、自分の予想通り成長さいてくれたら自分の選別ポイントにさらに自信が持てる様になると思います。
どちらにしても楽しく飼育観察して行きたいと思います♪
今回のブログは金曜日に書いていたんですが、あまりに思い入れが強く長くなり仕事の時間も迫ったので今日の土曜日の更新となり、本題も将来の巻き上がり編と鱗カクの2編の分ける事になりました(笑)
次回は藍底過背金龍の選び方~鱗カク編~です!!
そしてアジア アロワナの混泳飼育と単独飼育の楽しみ方編に続きます♪
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今回も最初にお断りしておきますが、選び方も私のこれまでの飼育により導き出した物なので、これも専門書やお店で聞いたのと違うと言われても知りません(笑)、私はこうして選ぶ的な事ですし、事実新入り過背金龍はこれから書く様な事を基準に選らびました♪
藍底過背金龍は一般的に上がりが悪い(遅い?)個体が多いとされてますが、確かに以前は私もそう思ってましたし、上がりより青ければイイとさえ思ってました(笑)。
しかし、我が家の藍底守護神龍を飼育するにつれて例え藍底過背金龍であろうと背中が巻き上がってナンボと思うようになりました。
やっぱり6列上がってると見栄えが全然違いますからね♪
尤もこれはあくまで飼育してきた上での結果論であり、仮に現在も守護神龍が巻き上がってなかったら藍底は上がりが悪い(遅い)と言ってると思います!!(正直ですね~)笑)
確かに藍底個体の青さの維持という面では金発色が遅いと言われるのは、金の発色が遅い=鱗底への金発色も遅くなりがちで青が残り易いという理由だけです。
個人的には他の根拠は無いと言ってもイイと思います!!。
稀にメス個体は上がりが遅く藍底個体が多いとされますが、現実的に確かめ様が無い話ですから、信じる信じないは個人の考え方ですね。
私は明確な根拠が提示されない事は信じません(笑)
現実に話を戻しますと、藍底個体選びという点では20㌢以下は選別不可です、将来どうなるかわかりません(この時点で将来の予測が付く様な個体は高額なプライスが付いてますがそれも金底に限った話ですね♪)、25㌢でも、う~ん?
30で何とか、35㌢ならほぼ将来も見えてきます。
一番イイのは35㌢サイズで結果の出ている個体がBESTですが、当然プライスもそれなりに付けられてます。
そして誰でも安くイイ個体を手に入れたいと思うのが人情です(笑)
看板魚クラスを買えなければ予算と相談して当然小さいサイズの幼魚~若魚の個体を選ぶ事になり、発色もソコソコな個体からこれは!と思う個体を選ぶ事になります。
私的にはブランド買いもありだとは思いますが......
これはと思う個体に出会ったその場合、ブランドにこだわらず即買いが原則です(笑)
それでは私のACROPOLIS-aquatics流藍底過背金龍の選び方、行ってみよう♪
上がり予測........安価な過背金龍や我が家の守護神龍のように原種血統とされる過背金龍は得てして上がりが悪い(遅い)です。
そんな中から背中6列巻き上がりそうな個体を選ぶ事になります。
今でこそ守護神龍も背中が巻き上がってますが購入時の18㌢では基底鱗はおろか5列も半分上がってるか?どうか?という個体でした。
この個体を選んだ理由は輸入直後の画像を見て他の個体は白く色飛びしてるのにこの個体だけは色飛びせずに黒い背中に青く光る鱗に特別な何かを感じて即売約!!
しかし、それなりに高額な個体ですから店まで見に行って決めましたが、将来の予測はあまり立たない状態でした(笑)
でもその何か!!や巡り合わせを感じて買うのも大事だと思います。
話を戻して、巻き上がりに関しては飼育観察をしてきた上で、金の上がりは後方3鰭側から頭側に向かって上がって行きます。
それは基底鱗もそうですし、背中6列目もそうです。
先日からやっと背中6列目の最前列から5枚目からの鱗の発色が始まったと書いてますが、それと連動するようにまだ未発色だった基底鱗の頭側の鱗の発色も始まってます。
守護神龍が野生過背金龍のみで繁殖されたという個体もあるのかも知れませんが、後ろから前へ発色が進むのは自然な成り行きだと思います。
5列目の鱗も後ろから頭側へ発色が進み、逆に下がってくる事はありえませんものね♪
ここでACROPOLIS-aquaticcs流選別法♪
基底鱗がすべて光ってるからと言って背中6列目への発色が保障されるわけではありません!!
専門誌等を広げると基底鱗ビカビカ、6列目はさっぱりなんて個体も見かけます。
我が家の新入り藍底クンです。
上記の基準で選んだポイントです。
基底鱗は後方からポロポロ発色してきてまして、背中6列目も僅かですが発色してます。
これぞ基底鱗&背中6列目連動発色の法則(笑)
反対側です。
基底鱗と5列目の鱗の間の6列目に繋がる鱗も発色してる事もポイントです。
背中も肉眼では発色の兆候が確認できます。
ここまでは過去の藍底過背金龍の飼育観察の上で自分での選別ポイントを書きましたが、今回の新入り藍底クンの成長経過でまた考えが変わるかもしれませんし、自分の予想通り成長さいてくれたら自分の選別ポイントにさらに自信が持てる様になると思います。
どちらにしても楽しく飼育観察して行きたいと思います♪
今回のブログは金曜日に書いていたんですが、あまりに思い入れが強く長くなり仕事の時間も迫ったので今日の土曜日の更新となり、本題も将来の巻き上がり編と鱗カクの2編の分ける事になりました(笑)
次回は藍底過背金龍の選び方~鱗カク編~です!!
そしてアジア アロワナの混泳飼育と単独飼育の楽しみ方編に続きます♪
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