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今日は新水槽に対して私がオリジナル設計して製作していただいたフルドライ上部フィルターについて紹介したいと思います♪
こちらが2400水槽と1800水槽用のACROPOLIS-aquaticsオリジナルフルドライ上部フィルターです♪
サイズは外寸で2360×400×250と1760×400×250でどちらも完全オリジナル設計のワンオフフィルターです♪
それでは詳細の紹介です♪
もづは濾過槽への飼育水の引き込みです。
普通は一つのポンプで汲み上げた水を二股の配管で2本のシャワーパイプにしますが、このフィルターは2ポンプ仕様で一つのポンプに対して1本のシャワーパイプで飼育水を濾過槽に引き込みます。
ポンプはレイシーの縦型ポンプを使用せずに水中ポンプを2基掛けします。
フイルター内部は3槽式♪
2段のパンチングボードで仕切られており、上段はマットのスノコ下段はドライボールのスノコとして機能します。
そしてマットのスノコとして使用する上段のパンチングボードは下段のパンチングボードよりも穴を大きくして目詰まりしにくくなってます。
ちなみにパンチングボードの穴の大きさは上段1㌢で下段は5㍉穴です。
フルドライフィルターとして最大限の濾過容積を取る為に上部フィルターによく見られる排水ダム槽は無くポンプ室以外はすべて濾過槽として利用します♪
1800フィルターも当然同じ構造です。
濾過マットには18×200のワイド&超ロングマットを使用しますが、WDF上部フィルターでは18でぴったりでしたが、今回奥行き25センチのフィルターではかなり余裕ができてしまいますが、パンチボードを載せるフランジ部分があるのでマットピッタリにマット面積を最大限に使用できます♪
排水はダム部を設けずスノコ下に穴を開けて水槽に濾過された水をリターンします。
排水パイプの接続部は濾過槽側はフラット状態になるようにしてます。
基本的にドライフイルターはヘドロの蓄積はありませんが、濾過槽側に排水パイプの接続部の立ち上がりがあると水の澱みができるので、万が一にもヘドロの蓄積があるといけないので、濾過槽側にパイプの立ち上がりを無くしスムーズに排水可能としてます♪
排水エルボーは透明パイプです♪
それではこれまで使用してたWDF製上部フィルターを比較の為に紹介します。
WDF製上部フィルターは3ミリのアクリル板を使用してます。
ポンプ室のサイズは外寸で193ミリですね♪
WDF製上部フィルターも排水ダム室を設けず、フロー管方式での排水です♪
この方式ですと排水ダム室のあるタイプのフィルターよりも濾過材が沢山入りますね♪
2重管の外側に濾過材があり濾過材→スノコ下を通過した水が内側のパイプから水槽へと流れ落ちる方式ですね。
より沢山の濾過材を収容し水に浸からせる為に外側のパイプを延長してました。
2重管の内側の落水量が少ないとフィルターから水が溢れるのでより効率よく大量の水が落ちるようにパイプをV字型にカットして使用してました♪
WDF製上部フィルターは水槽側面に載せる外掛け式でしたが、本フィルターは水槽のフランジに載せる内掛け方式としました。
水が濾過槽に貯まる事のないドライフィルターですからフィルター稼働時にも重量は軽いですし高さがあるので外掛けですといたわみの原因ともなりますのでフランジにベタ置きできる内掛け方式としました。
WDF製フィルターのポンプ室の内寸は187ミリですが本フィルターは少しでも濾過槽の容積を取る為に2400水槽のフラン時7㌢+10㌢の170ミリとしました。
実際もう少しサイズ的に詰める事もできましたが、あまりギリギリに「すると水中ポンプが不自然な向きになったり設置できなくなるので安全圏10㌢としました。
フランジ幅のより小さい1800水槽もポンプ室の内寸は2400と同等の170ミリです。
高さも40センチとかなりの高さですが水が溜まらないドライフィルターですから軽く考えてましたが、2400水槽と同じ会社にフィルターも製作していただきましたが2400水槽においてはかなり慎重に製作していただけました♪
1800ドライフィルターは1760×400×250のサイズを5ミリのアクリル板で製作していただけました。
2400用の上部フィルター2360×400×250は何と1㌢のアクリル板で製作していただけました!!(1200水槽じゃないんだから.....(笑)
スノコのフランジ部分、中央の補強部分も同じ1㌢のアクリル板で製作してありますので、さながらアクリル水槽がもう一つ240水槽の上にのってる感じです。
ラックもそうですが水槽もワイド側が2400クラスとなる製作をする側もかなり慎重となるようです。
そんなオリジナル設計フルドライフィルターですが肝心の濾過容量はどうなんだ?と言うと....
こちらがWDF製1800上部フィルターに収容されてた濾過材です。
ちなみにドライボールが入ってたこのバケツはドライボール19㍑が入ってました。
19×2でおおよそ38㍑の濾過材が収容されてた事になります。
ドライボールは計10個。
19×10で190㍑のドライボールを注文しました。
結局2400フィルターには6バケツ。
19×6で114リットル収容しました。
1800ドライフィルターには4バケツ。
19×4で76㍑。
WDF製フィルターが38リットルですから倍の濾過容量が入る事になります。
一説によるとドライ濾過はウエット濾過の5倍の濾過能力があると言われてますから、ウエット濾過換算で2400で570㍑、1800で380リットルの濾過容量があると言えます♪
私の水槽鑑賞のベストポジションが胡坐&寝そべりという事で水槽台も高さ30センチとかなり低い水槽台とする事で必然的にオーバーフロー濾過は不可能ですから、上部濾過でオーバーフロー濾過以上の濾過能力を発揮できるフィルターとしてこのドライフィルターを設計しました。
高い濾過能力にさらにヘドロが溜まらないメンテフリーフィルターとしてオーバーフロー濾過を凌駕するフィルターができたと思ってます。
メンテフリーといえども年に一度位はドライボールに付着した油脂類等を洗い流す必要はあると思いますので、ドライボールは2400&1800フィルター共に取り出し易い様に全てネットに入れて濾過槽に収容してます♪
余談ですがカミハタドライボールのドライボールが入ってるバケツっを開封するのって結構シンドイんですよね~(やった事がある方ならわかりますよね(笑)
それでも連続で10個も開けるとそれなりに上手くなり最後はかなり早く開封できるようになりました(笑)
ドライボールバケツ開封選手権があればチャンピオンになれるかも?(笑)
今後の予定は今GW中に2400水槽にドライタワー設置までいけたらな~って思ってます(笑)
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サイズは外寸で2360×400×250と1760×400×250でどちらも完全オリジナル設計のワンオフフィルターです♪
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もづは濾過槽への飼育水の引き込みです。
普通は一つのポンプで汲み上げた水を二股の配管で2本のシャワーパイプにしますが、このフィルターは2ポンプ仕様で一つのポンプに対して1本のシャワーパイプで飼育水を濾過槽に引き込みます。
ポンプはレイシーの縦型ポンプを使用せずに水中ポンプを2基掛けします。
フイルター内部は3槽式♪
2段のパンチングボードで仕切られており、上段はマットのスノコ下段はドライボールのスノコとして機能します。
そしてマットのスノコとして使用する上段のパンチングボードは下段のパンチングボードよりも穴を大きくして目詰まりしにくくなってます。
ちなみにパンチングボードの穴の大きさは上段1㌢で下段は5㍉穴です。
フルドライフィルターとして最大限の濾過容積を取る為に上部フィルターによく見られる排水ダム槽は無くポンプ室以外はすべて濾過槽として利用します♪
1800フィルターも当然同じ構造です。
濾過マットには18×200のワイド&超ロングマットを使用しますが、WDF上部フィルターでは18でぴったりでしたが、今回奥行き25センチのフィルターではかなり余裕ができてしまいますが、パンチボードを載せるフランジ部分があるのでマットピッタリにマット面積を最大限に使用できます♪
排水はダム部を設けずスノコ下に穴を開けて水槽に濾過された水をリターンします。
排水パイプの接続部は濾過槽側はフラット状態になるようにしてます。
基本的にドライフイルターはヘドロの蓄積はありませんが、濾過槽側に排水パイプの接続部の立ち上がりがあると水の澱みができるので、万が一にもヘドロの蓄積があるといけないので、濾過槽側にパイプの立ち上がりを無くしスムーズに排水可能としてます♪
排水エルボーは透明パイプです♪
それではこれまで使用してたWDF製上部フィルターを比較の為に紹介します。
WDF製上部フィルターは3ミリのアクリル板を使用してます。
ポンプ室のサイズは外寸で193ミリですね♪
WDF製上部フィルターも排水ダム室を設けず、フロー管方式での排水です♪
この方式ですと排水ダム室のあるタイプのフィルターよりも濾過材が沢山入りますね♪
2重管の外側に濾過材があり濾過材→スノコ下を通過した水が内側のパイプから水槽へと流れ落ちる方式ですね。
より沢山の濾過材を収容し水に浸からせる為に外側のパイプを延長してました。
2重管の内側の落水量が少ないとフィルターから水が溢れるのでより効率よく大量の水が落ちるようにパイプをV字型にカットして使用してました♪
WDF製上部フィルターは水槽側面に載せる外掛け式でしたが、本フィルターは水槽のフランジに載せる内掛け方式としました。
水が濾過槽に貯まる事のないドライフィルターですからフィルター稼働時にも重量は軽いですし高さがあるので外掛けですといたわみの原因ともなりますのでフランジにベタ置きできる内掛け方式としました。
WDF製フィルターのポンプ室の内寸は187ミリですが本フィルターは少しでも濾過槽の容積を取る為に2400水槽のフラン時7㌢+10㌢の170ミリとしました。
実際もう少しサイズ的に詰める事もできましたが、あまりギリギリに「すると水中ポンプが不自然な向きになったり設置できなくなるので安全圏10㌢としました。
フランジ幅のより小さい1800水槽もポンプ室の内寸は2400と同等の170ミリです。
高さも40センチとかなりの高さですが水が溜まらないドライフィルターですから軽く考えてましたが、2400水槽と同じ会社にフィルターも製作していただきましたが2400水槽においてはかなり慎重に製作していただけました♪
1800ドライフィルターは1760×400×250のサイズを5ミリのアクリル板で製作していただけました。
2400用の上部フィルター2360×400×250は何と1㌢のアクリル板で製作していただけました!!(1200水槽じゃないんだから.....(笑)
スノコのフランジ部分、中央の補強部分も同じ1㌢のアクリル板で製作してありますので、さながらアクリル水槽がもう一つ240水槽の上にのってる感じです。
ラックもそうですが水槽もワイド側が2400クラスとなる製作をする側もかなり慎重となるようです。
そんなオリジナル設計フルドライフィルターですが肝心の濾過容量はどうなんだ?と言うと....
こちらがWDF製1800上部フィルターに収容されてた濾過材です。
ちなみにドライボールが入ってたこのバケツはドライボール19㍑が入ってました。
19×2でおおよそ38㍑の濾過材が収容されてた事になります。
ドライボールは計10個。
19×10で190㍑のドライボールを注文しました。
結局2400フィルターには6バケツ。
19×6で114リットル収容しました。
1800ドライフィルターには4バケツ。
19×4で76㍑。
WDF製フィルターが38リットルですから倍の濾過容量が入る事になります。
一説によるとドライ濾過はウエット濾過の5倍の濾過能力があると言われてますから、ウエット濾過換算で2400で570㍑、1800で380リットルの濾過容量があると言えます♪
私の水槽鑑賞のベストポジションが胡坐&寝そべりという事で水槽台も高さ30センチとかなり低い水槽台とする事で必然的にオーバーフロー濾過は不可能ですから、上部濾過でオーバーフロー濾過以上の濾過能力を発揮できるフィルターとしてこのドライフィルターを設計しました。
高い濾過能力にさらにヘドロが溜まらないメンテフリーフィルターとしてオーバーフロー濾過を凌駕するフィルターができたと思ってます。
メンテフリーといえども年に一度位はドライボールに付着した油脂類等を洗い流す必要はあると思いますので、ドライボールは2400&1800フィルター共に取り出し易い様に全てネットに入れて濾過槽に収容してます♪
余談ですがカミハタドライボールのドライボールが入ってるバケツっを開封するのって結構シンドイんですよね~(やった事がある方ならわかりますよね(笑)
それでも連続で10個も開けるとそれなりに上手くなり最後はかなり早く開封できるようになりました(笑)
ドライボールバケツ開封選手権があればチャンピオンになれるかも?(笑)
今後の予定は今GW中に2400水槽にドライタワー設置までいけたらな~って思ってます(笑)
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