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今日、やっとアロワニアVol.20を手に入れました♪
聞いてた情報から広告を楽しみにしてたんですが、なにも変わらないいつものアロワニアでした。

まぁ、僕には関係ない事なんですがアロワナ業界と言うのは魑魅魍魎な世界ですね~。

内容を考えると3900円は高いと思うので今号以降は買わないつもりでしたが、水槽のそばでアロワニアを見るというのはやっぱり楽しいですね~、でも次号から1000円のプラタで十分かも?(笑)




本題に戻して久々に飼育日誌を書きたいと思います。
最近はどうしてもビキビキやコリバに話題が行ってしまうので今日は少し脇役(どれも主役なんですが...)にもスポットを当てて紹介したいと思います。


最近はアジアもポリプも食欲旺盛で餌やり時の争奪戦の様子は圧巻です。

本来、ポリプのえさであるキャットをアジアが、アジアの餌であるワームをポリプ達が食べてますから、さらに争奪戦は激しさを増すわけです。

では今まで詳しく紹介していないポリプ達も含めて個別に紹介します。

エンドリは現在3匹いますが、個別で紹介してないエンドリも居ますので今日は全ての個体を紹介します。

まづは、これまで何回もブログに登場している我が家では一番のデカエンドリです。

現在全長±です。45センチです。
全長の急激な伸びは感じられないものの腹がかなり巻いてきてますので、今後もじっくり飼い込んで行きたい個体です。



2匹目です。
全長±33㌢といった所ですかね?
エンドリはラプラディと違いどうしても似たバンドの個体を選んでしまいます。


エンドリ3匹目。
一応DORY-Kと言う店頭表記で購入した個体です。
エンドリでは唯一の雄個体ですが大きさは30~33㌢位ですね。

エンドリは余程好みのバンドが居ない限り増やす予定はありません。



ビキールビキールは今後も頻繁に登場すると思われますのでサラっと流していきます。

全長はデカエンドリとほぼ同サイズまで成長してますので±45㌢といった所です。
隣のギニアラプラディ(緑化)も同サイズなのでほぼ間違いないと思われます。

胴回りはエンドリよりもビキビキの方が太く感じられるのに対して、ギニアラプも太いと思っていましたがビキビキと比べてしまうとその差は歴然です。


食欲の割りに成長がやたらと遅いビキールSP改めコンギ君もやっと30㌢程になりました。
当初、やたらと薄かった体色やバンドも濃くなり始めて、よく泳ぐ楽しめる個体です♪


ロイヤルタイガーデルヘッツィも30㌢から成長の兆しはありません。
しかし、伸びない分体高が出てややメタボ気味に見えて不格好に感じられますが愛嬌のある可愛い奴です。

個人的にデルはスラッとしてる個体が格好イイと思ってるんで......
.....スラットタイプに近いDORY-Kデルヘッツィは今回撮影できませんでしたが、体調は25㌢位ですね(前回の白変とアルビノの回の緑化個体として登場してます)



主役までは行かないけどポリプ水槽に1匹は居て欲しい不思議な存在のオルナティピンニス。

成長は遅く23~25㌢位ですね。
一時は前面に出てきて餌を食べてましたが、最近は食べ散らかったお零れを食べてる様子です。


ビュティコファリです。
コイツこそ今まで餌を食べてる姿を見た事が無く、いつ餌食ってんだ?と、思ってたんですが、最近は心機一転下顎系のデカポリプ達に混じり前面に出てきて食べるようになりました。

サイズは一番小さく20㌢位だし餌も食べてる所も見た事が無いしいつも流木の下等の物陰に隠れて見れたらラッキーといった個体だったんですが、前面に出て餌を食べるような逞しい個体になってくれて嬉しいです♪



ギニアラプラディ(黒変異)も食が細く線の細い個体です。
サイズは40~43センチといった所です。

コイツと比べると緑化のギニアラプはかなり太く感じます。



旧アンソルギーで入荷してたラプラディです。
リアルアンソルギーの入荷で激安で販売されてた個体ですから、購入時は20㌢前後のヒネタ個体ですが導入後に急成長しましたが現在の30㌢前後からマッタリ成長となりました。

アンソルギー風のブロッチ模様が特徴のお気に入りの個体。
さすが旧アンソルギーといった所ですかね?(笑)



一番の新顔のビキールSPコリバ。
現在35㌢程でしょうか?
食欲は旺盛でその成長度合いが期待されます。

こいつは我が家の水槽に初めてポリプティを持ち込んだ問題児でもあります。

最初はリアルアンソルギーはそれほど欲しくは無かったのですが10万円台に価格が降りてきた頃からやたらと欲しくなり、アンソルギー風のブロッチをもつ個体を選んでしまいます(笑)


今日もダスティングによる餌やりです。
スピルリナ原末に少し水を加え練り込むとかなり粘度が高い状態になります。
これをワーム等に塗り与えます。

画像でも判るように水中でもすぐに溶ける事は無く暫くそのままで徐々に水中に溶け込んで行く感じです。



スピルリナが水に溶け込む前にアロワナがワームを拾い食べます。
ゆっくりしてるとポリプ達にワームを持っていかれるのでアロワナも必死に探します。



今日の守護神龍BaganSamakBlueです。
久々に上部ライトを消しての撮影です。

現在35㌢位でポリプ達のがデカイです(笑)
肉眼ではもっと青いですが極端に青く撮る設定の撮影もしてないし、金質とのバランスを考えるとこんなものかな?とも思います。

35㌢を越えてこれからますます青くなってくると思います。

画像は肉眼で見た感じに近付ける為と見易くする為に補正をする事はありますが、色がかわったしまう程の加工はしてません(個人ブログですからしてもイイんですけどね(笑)

TV番組のヤラセと演出の問題があようにアロワナやポリプの写真にも個人で公開する分にはイイですがそれを売るとなると補正と加工の問題があると思いますので、またその辺りも検証してみたいと思います。

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昨日、ブログのSIDE TOOLを少し追加してみました。
時計や天気予報の他にCHANGE DIALECT と言うTOOL。
ここで各地の方言や~語を選んで変換をクリックするとブログがその言葉に変換されます。

おススメはショコタン語と当ブログの性質から自信無し語がピッタリかと........是非試してみてくださいね♪

*携帯版にも設置してみたのですが携帯版ブログには対応していないみたいです。

では本題です.......
給餌の方法で紅系色素のダスティングを行ってると書きました。
そして、新たな青系色素によるダスティングを行ってる方からのお話を聞き、その青系色素を探していたのですが、ついにその青系色素が手に入りました。

青系色素と言うとアントシアニンが有名ですがこちらはPHで色合が変化し酸性で赤→アルカリ性で黄緑と変化し中性以上で赤紫となるようです。

自然下のアントシアニン含有植物を見ても有名なブルーベリー、赤キャベツ、紫イモ等の色を見てもわかるように青というより、紫~赤紫の色素と言っていいと思います。


今回手に入れたのはフィコシアニンという青系色素が含まれた、最近健康食品としても注目されているスピルリナと呼ばれる物です。

フィコシアニンとは聞きなれない色素ですがスピルリナから抽出された天然色素でフィコシアニン色素は綺麗な濃い青色をしています。

スピルリナから抽出された青色色素をスピルリナ色素と呼びます。



......で、スピルリナってなんやねん?って事ですが、色でも想像がつきますが簡単に言うと藻です。


スピルリナには緑色の葉緑素(クロロフィル)、青色色素のフィコシアニン、紅系色素で有名なβカロチン等が含有されています。


そのスピルリナの原末を振り掛けダスティングによる給餌を行おうと言う事です。



フィコシアニンの青系色素も期待できますが、こちらもアスタキサンチンと同様の抗酸化作用があるのにも注目したいところです。

そのスピルリナの原末をワーム、コオロギ&ザリガニ等にふりかけ、直接アロワナに経口投与します。


今回はスピルリナ第一回目と言う事で多めに振りかけたために、最初は吐き出してました。




スピルリナが溶けてくといつも通り食べてましたので、少し粉末を落とし水で粘り気が出てクリーム状になったスピルリナを塗って与えると食べました。



このクリーム手法でダスティングを続けて様子を見たいと思います。



あまりに大量にスピルリナ原末を出した為、ガットローディング用の餌も作りました♪




少し原末が多いかな?と思いながらもワームに与えると、床からゾロゾロ出てきて食べてました。

スピルリナ粉末のガットローディングもアスタキサンチンと共に継続して行き、経過観察したいと思います♪



我が家の守護神龍BaganSamakBlueの食欲は凄まじく、底に落ちたワームをビキビキとコリバ達と争奪戦を繰り広げ、それに加え底に落ちてるキャットまでもエンドリ、ラプラディ、デルその他争奪戦を繰り広げて、なかなか楽しい給餌風景を楽しんでます。

前出の画像のように流木の間にまで頭を突っ込み探してますからね♪

このスピルリナ、サプリメントにも多く商品化されてる程、健康に良いという事で、私と嫁で水に溶かして飲む事にしました。

感想は両者共に苔を飲んでるみたい(笑)
確かにこの味なら味覚があると思われるアジアアロワナも食わんわな~って(笑)

ダスティングにより不味いと思われてしまうと食べなくなる恐れもあるので少し塗すクリーム作戦で行かなくては行けませんね。

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アルビノと白変について、難しい事はわからないですが簡単に書きたいと思います♪

アルビノと白変の簡単講座。
アルビノとはメラニン色素が欠乏する遺伝子疾患で白変は突然変異とされ白化は遺伝子異常ではなく生物が元から持つ遺伝情報と考えられているようです。

白変種の遺伝情報の元は氷河期と間氷河期を生き抜いてきた生物にとって氷河期を生き抜く為に白色は保護色として有利な色の為、現在も白化する遺伝情報は基本的な遺伝子として受け継がれていると言う考えられているようです。

ホワイトタイガーやホワイトライオン、白馬等も白変種になりますしカモメや北極、白鳥も白変種が集団の中心となってるとされています。

見分け方は単純で目の黒目の部分。
眼底が赤く透けるのがアルビノで黒いままの瞳孔を持つものが白変種です。
アルビノの中にも微量のメラニン色素を持ち瞳孔がブドウ色の個体も見受けられるようです。

白象や白馬、ホワイトタイガーやホワイトライオンは白変種でありアルビノの動物と言えばウサギやマウスが思い浮かびますね♪

肝心の魚類に話を移します。
我が家にもアルビノと白変個体は居ます♪


白変ラプラディと............

アルビノセネガルス2匹が居ます。



白変ラプラディは微妙で白変エンドリのような完全な白変異個体ではなく普通種との中間的な個体だと認識しています。

そこで何故あえて白変と呼んでいるか?......

それはブログでも以前書いてますが眼の白目の部分です。

ポリプテルスの白変種の特徴として白目部分には模様は入りません。
当然普通種のエンドリやラプラディ他は白目部分に模様が入ります。

体色の薄いエンドリやラプラディを白水槽で飼育するとバンドは飛びますが白目部分に模様は残りますが,我が家のラプラディの白目に模様はありません。

モンスターフィッシュキーパーズのVol.6にも白水槽(底面クリー?)ストックされた複数のビキールビキールが掲載されており個体によりかなりバンドは薄くなってますが、どの個体も白目部分にはしっかり模様が確認できますし、バンドも薄くはなってますが我が家のラプラディのように消失していません。


画像はセネガルスの普通種です。
こちらは完全に白環境で色を飛ばしてますがなかなかの白さで満足してます。


どちらも白くなりそうな個体を選んでますが、後から追加した方がより多くの個体から選んだだけあって同じ環境ながらより白いですね♪

2匹目の普通種セネガルスを選んでるときD店の店員は「セネガルスみたいどれでも同じだろう」って顔してましたが、こちらはきちんと目的を持って選んでるので無視してじっくり選別しました♪


先ほどのセネガルスと同じ設定で撮影しました。

この白変ラプラディはガーネットで飼育すると腹から身体側面は白いですが背中には薄っすらバンドは出現すると思います。

MFKVol6やPROFILE100のポリプ編にオルナティやデルヘッツィ、ウィークシーの白変個体が掲載されていますが何れもエンドリのような完全白化個体ではなく身体や鰭に模様が確認できる事から我が家のラプラディも白変と名乗るに十分だと思ってます♪


デルヘッツィ等に見られる緑化(緑変と呼ばれてますが何か違う気が...)とは全く別物ですよね。

アルビノは視力が弱いとされてますがそれも根拠があり脈絡膜の色素欠乏により眼底が赤く透けるのがアルビノですが、その為に光の受容が不十分でその為に視力が弱いとされています。

その為なのか?メラニン欠乏の為に体色を生成できないのか白水槽で飼育してもアルビノ個体については体色に変化は無いようです。

そういう訳で結論は早く白変エンドリが欲しいな、と言う事で今回はお終い♪

*今週よりアクセス禁止措置は全面解除いたしました、関係の無い皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。
尚、該当者周辺の書き込み禁止措置につきましては継続しておりますのでご理解ご協力をお願いします。
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