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今回の更新は私の日々の水槽鑑賞の中で考えた、亜細亜アロワナをさらにゆったり泳がせる方法です♪


一日の仕事を終え、言えに帰りご自慢の水槽にゆったり泳ぐ龍魚を見る。

非常に癒される一時であります♪

今回は、龍魚をさらにゆったり泳がせる考察です♪


我が家の2400×900×600水槽を泳ぐ原種血統藍底過背金龍である守護神龍。

今年で4歳を迎え、環境にも馴れリラックスして水槽内を非常にのんびり、時には一分以上を掛けて一周してます♪

私が思うに、このリラックスしてのんびり泳ぐという事は、龍魚が水槽内でまっすぐ身体を伸ばして泳ぐ事が出来る距離、つまり直線遊泳距離が関係してる様に思います。


直線遊泳距離といえば水槽の横幅(黄線)が思い浮かびますが....


この奥行きも横幅の直線遊泳距離に関して非常に重要になってきます。


水槽には上部フィルター、オーバーフロー、サイドフロー等様々なタイプが存在しますが、どんなタイプであれポンプ、フロー管等で100%フルに利用することはできません。

一般家庭で大型水槽と呼ばれるのは1200水槽からでしょうか?

通常家庭で設置可能な水槽は1800×600×600ですかね?

少し頑張って奥行き750~900と言った感じでしょうか?

黄色縦線と赤色横線のエリアにポンプやフロー管があることが多いですし、このエリアは龍魚のターンにも使われるエリアです。

単純計算で両サイド30㌢ずつタターンに使うとすれば合わせて60㌢。

120㌢水槽なら直線遊泳距離は最悪60㌢、上手くすれば90㌢

180㌢でもマイナス60㌢で直線遊泳可能距離は120㌢上手くすれば150㌢と言ったところでしょうか?

これが奥行き60センチならさらにターンに使う距離は必要になってくるでしょうし、奥行き45センチなら.......


我が家の守護神龍は全長50㌢程ですので、この奥行きの90センチでも身体を伸ばして泳ぐ直線遊泳が可能です♪


ですから、少し泳いではターンする事になってしまい、身体を伸ばして泳ぐこともままならない水槽ではこの龍魚がリラックスしてゆったり泳ぐ様を見ることできるのは横幅2400以上奥行き900以上の超大型水槽の特権といえるでしょう。

2400水槽と1800水槽を比べれば横幅で60㌢しか違いません!


先ほどのターンに必要な60㌢(両サイド)を当てはめると.....

1800-60㌢で1200㌢
2400-60㌢で1800㌢

直線遊泳距離1200と1800...

この60㌢は非常に大きいと思いますし、奥行きが900と600ではさらにこの差は広がります.....



紅龍等60㌢を越えてくる龍魚ではターンに必要なスペースもさらに必要になりますので、カタログ数値以上の差が確実に出てきます。



ですから1500×600×600水槽と1200×900×600水槽を比べた場合。

極端な例ですが、奥行き600でターンに50㌢必要な場合1500-1000で直線遊泳距離は50㌢

一方1200×900では....
ターンに30㌢必要として1200-600で直線遊泳距離は60㌢プラス奥行きでも10㌢程は身体をまっすぐにして泳ぐことも可能です♪

これは単純計算であり様々な要因もあるので一概には言えませんが、横幅よりも奥行きを採る事で、より直線遊泳距離を稼ぐ事ができる事もあるという考え方の紹介です。

せわしなくターンをし続ける水槽よりも身体をまっすぐ伸ばして、リラックスして余裕をもってゆったり泳ぐ龍魚の姿を堪能していただきたい。

この身体をまっすぐにして泳ぐ姿こそ龍魚の龍気を感じられる時間と言っても過言ではないと私は思います!!

ぱっと見た目の印象でつい横幅を大きくしてしまいがちですが、奥行きを採った方が実質水槽を広く龍魚が使う事が出来る事もあるという考えも次回の水槽選びの際には考慮の一つにするのもアリかな?と....(笑)


今回はこれでおしまい♪


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本日は何故か仲良しにしてるコンビの紹介♪



守護神龍とゼブラキャット小エルメスは何故か仲良し♪


どちらかと言えば守護神龍の片思いで、守護神龍が寄り添いに行ってて、エルメスはスk沿い迷惑気味な感じ♪(笑)


ポリプ軍団飼育時にも40㌢超えのポリプに寄り添う行為はありましたが、今回は40㌢超えのゼブラキャットノイエジールが居るのに、何故か小さいゼブラキャットの方がお好みの様で.....

これが亜細亜アロワナの雌雄なら....とか思いますが、まぁ雌雄タイマン飼育でペアリングが上手くいく可能性は限りなく低いので、ペアリングは夢のまた夢ですね~(--〆)

終わり♪

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こんにちは♪

今日は太陽光で見る藍底過背金龍とG.H.(ゴールデンヘッド)のお話し♪


我が家の水槽部屋には西日が差しこみます♪

直射日光ではありませんが、太陽光も水槽に差し込みます♪


キンキラキンです♪

決して蛍光灯の明かりでは見れない輝き♪

メタハラを側面から当てれば同じ用に見えるんですかね?


この照り返しのきつい金属光沢のある金が過背金龍の醍醐味♪


最近コンスタントに入荷されるGH過背金龍(*1)に違和感を感じる過背金龍マニアも多いかと思います。

(*1)販売してるお店もありますのでここではあえてGHと表記します。

その違和感について個人的に見聞きした事から私の考えを書いてみたいと思います♪


GHの違和感はその金質(色&質感)と鱗底や頭部等の色があげられると思います♪


頭部の金発色に関しては、アクアマテリアルのアドバイザー山根氏も「過背金龍を累代繁殖することで現れるなら天然にも存在するはずだ」と自身のブログでも述べられてました。

以前のGHは頭部の金発色が消失する、やすりで頭部を擦り金箔を擦り込む、発光バクテリア等々様々な問題、憶測がありました。

金質自体は以前の胡散臭い時代の方が濃かった様に思います。

それが、ここ最近高品質なGHがコンスタントに輸入されますが、上記の違和感は感じざるを得ません。



そこで、その違和感を解消する決定的な考え(Acropolis流)

これはあくまで私個人の考えですが、GHは過背金龍ではなくGhと言う種だと思ってください。

簡単に言うとプラチナや白変種と同等と考えるのです。

コンスタントに輸入される事からほぼ個体されているでしょう。

シルバーやブラックアロワナのプラチナでさえ、まとまって輸入される時代です。

繁殖の状況からこれらの事も関係してると思われます(これ以上は書けません)

金が薄い、白水槽限定での飼育等もこう考えれば納得できます♪

最近は白水槽限定ではない個体も輸入されてますが、金色や体色は薄い感じがしますよね。

INDO DRAGONでもGHが池あげ時や、池から持ち上げられてる画像とかありますが、やはり薄いです。

とりあえず、現段階ではGHは一つの種として見るのが良い様に思えますが、今後は金質や光沢、体色の質はどんどん向上していくでしょうね♪

実際、INDO DORAGONでも(撮影トリック?工夫?アリかも)鱗底や体色の黒いGHも掲載されてますから、そうしたGH個体の幼魚の登場もそう遠い事ではないかもしれませんね♪


終わり♪

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